人間の塩漬け

最近ようやく落ち着いて長風呂できるようになった。

岩塩を入れて、iPadをジップロックに入れて。
500mlのペットボトルを持ち込んで、1~1.5時間ほど風呂に入る。
ちょっとリッチな気分の時は水道水じゃなくて、常温の炭酸水。

大量の汗と共に、体や脳の中の毒が抜けていく気がする。

で、いつも使っていたヒマラヤ岩塩がなくなったのでアマゾンで5㎏追加購入。
一回に30~40g使うので、4~5か月くらいは持つ計算になるか。

凄い時の流れを経て生成されたヒマラヤ岩塩を、今の時代に生きる俺が
こんなにも消費してしまってよいものかと小一時間問い詰めたくなるが、
これでちょっとでも気が紛れるのならば、個人的には良いのかもしれない。

日本酒を飲みながら数粒摘まめば最高のつまみになるし。
(業務用だから飲食には向かないのかもしれないが…。)

あと、ついでに本も買ってみた。

ぼちぼち読もう。


次に住むところは、風呂場に窓がある家を選ぼう。

SONY α7RIII + Micro-Nikkor

日ごろ載せていないが、PENTAX *istDS2も愛用している。
これに、RAYQUALのマウントアダプターで東ドイツ製のCarl Zeiss aus Jena Tessar 2,8/50mmを
付けて日本酒のラベルを撮影するのが好きだ。
古いカメラに超オールドレンズだが、この組み合わせが出す絵がとても良い。

NikonやSONYに走ってしまっているが、実は自分が一番合うカメラは
PENTAXではと思うほどにこのカメラが、出てくる絵が手に馴染む。

その1その2その3その4その5その6その7その8その9

自分でバラして、オイル補充して、またレンズを組み上げる。
その過程がとても楽しい。結構グラグラなので、組む度に出てくる絵は
異なるのだが、それがまた愛おしい。良い。この時代のレンズはとても良い。

で、先日このRAYQUAL製のSONY Eマウントアダプターを購入したので、
Nikon AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを付けて一枚撮ってみた。


SONY α7RIII + Nikon AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

良い。ちゃんと写る。
使い慣れたレンズ、というか一番好きなレンズを
新しいボディでも使い続けられるのはとても嬉しい。